こんなお悩みありませんか?
- 「ブラフってどうやるの?」
- 「ブラフのやり方を知りたい」
このような方のために
- ブラフで大切なこと
- ブラフのやり方
を解説していきます!
ブラフで大切なこと
「降りない相手にはブラフしないこと」
例えば
- 相手がポーカー初心者だった場合、ハンドが弱くてもコールしてくるかもしれない
- お金を賭けないゲームだったら大逆転を狙ってくるかもしれない
このような相手にブラフしても成功することはないのでやめましょう。
観察して「この人よくコールするな」と思ったらその人にはブラフするのをやめる。逆に「あの人はよく降りるな」と思ったらブラフしていきましょう!
「降りない相手にはブラフしない」これを意識してブラフのやり方を見てください!
それでは、どうぞ!
ブラフのやり方(1)スチール
スチールとは
プリフロップでレイズして全てのプレイヤーをフォールドさせることです。
スチールの狙い
スチールが成功したら、BB(ビックブラインド)、SB(スモールブラインド)が最初に支払う強制ベット(ブラインド)を獲得できます。
スチールするときのポイント
- ポジションがBTN(ボタン)、CO(カットオフ)のとき
- BBとSBがよくフォールドしている人のとき
- レイズ額は2.5~3bbほど
このポイントを意識してスチールしましょう!
スチールやり方(画像を使って解説)
例
あなたはBTN(ボタン)にいて、前の2人のプレイヤーはフォールドしています。
このときがスチールするチャンスです!
レイズをしてBB、SBをフォールドさせましょう。
これでBB、SBがフォールドしたらスチール成功です。そして、BBがベットしている200、SBがベットしている100合わせて300を獲得します。
スチールについてもっと詳しく知りたい人はこちらの記事を読んでみてください!
ブラフのやり方(2)コンティニュエーションベット
コンティニュエーションベットとは
プリフロップでレイズして、フロップでハンドが揃ってなくてもレイズして相手をフォールドさせることです。
コンティニュエーションベットの狙い
プリフロップ、フロップと続けてレイズすることで相手に「強いハンドもっているな」と思わせることができます。その結果、相手がフォールドすること。
コンティニュエーションベットするときのポイント
- 相手が一人だけのとき
- プリフロップ、フロップと続けてレイズ
このポイントを意識してブラフしましょう!
コンティニュエーションベットやり方(画像を使って解説)
例
プリフロップであなたはBTN(ボタン)にいてA♥K♠のハンドでレイズしました。BBのプレイヤーだけがコールしてフロップへ。
フロップはT♥5♠3♧でした。
あなたは何も揃っていないハンドですが、レイズします。
相手がフォールドしたのでコンティニュエーションベット成功です。
このとき、相手に「プリフロップ、フロップ続けてレイズしてきたし、強いハンドだろ」と思わせ、フォールドさせることがコンティニュエーションベットです。
コンティニュエーションベットについて詳しく知りたい人はこちらの記事を読んでください!
ブラフのやり方(3)セミブラフ
セミブラフとは
現状は弱いハンドだけど、ターン、リバーで強くなる可能性があるハンドのときレイズすることです。
セミブラフの狙い
レイズして相手がフォールドすればポットを獲得できる。もし、相手がフォールドしなくてもターン又はリバーでハンドが強くなる可能性があるでポットを狙える。
セミブラフするときのポイント
- ツーオーバーのときにする
- ストレートドローのときにする
- フラッシュドローのときにする
セミブラフやり方(画像を使って解説)
例
あなたのハンドはJ♥9♥です。そして、フロップはK♥5♠3♥でした。
セミブラフする条件のフラッシュドローなのでレイズします。
相手がフォールドした場合は、ポットを獲得できます。
相手がコールした場合は、フラッシュが完成するのを願いましょう。
ちなみに、ターンでフラッシュが完成する確率は役18%です。
セミブラフの他のパターンや詳しく知りたい人はこちらの記事を読んでください!
まとめ
ポーカー初心者が出来るブラフを3つ紹介しました。
気になったブラフがあれば、3つとも別記事で詳しく書いているので読んでみてください。
この記事をみてブラフが出来るようになった人がいれば嬉しいです。