今回は「コンティニュエーションベット」について解説していきます!
- コンティニュエーションベットって何?
- コンティニュエーションベットをしてみたい!
と考えているあなたのために「コンティニュエーションベット」について解説していきます。
それでは、どうぞ!
コンティニュエーションベットとは
コンティニュエーションベットとは
プリフロップでレイズして、フロップでハンドが揃わなくてもレイズして、相手をフォールドさせることです。
例えば…プリフロップであなたはD(ボタン)にいてA♥K♠のハンドでレイズしました。
BB(ビックブラインド)のプレイヤーはコールしてそれ以外のプレイヤーはフォールドしました。
フロップはT♥5♠3♧でした。
あなたは何も揃っていないハンドですが、レイズしました。あなたのレイズに相手はフォールドしたのでコンティニュエーションベット成功です。このとき相手に「プリフロップでもレイズしてきたし強いハンドかな」と思わせて、フォールドさせることがコンティニュエーションベットの狙いです。
コンティニュエーションベットのメリット
コンティニュエーションベットのメリット
- フロップでハンドが揃ってなくてもポットを取れる
- フロップでの戦い方が増える
コンティニュエーションベットが成功したらハンドが揃ってなくてもポットを取れます。
今まで、フォールドして諦めていたポットをコンティニュエーションベットして取ることができるようになります。
コンティニュエーションベットのやり方
さきほど例で簡単に解説しましたが、こちらではもっと詳しくやっていきます。
まずコンティニュエーションベットするときのポイント
- 相手が一人のとき
- プリフロップ、フロップと続けてレイズする
- 相手がフォールドしそうなとき
それぞれを順番に解説していきます。
最後にまとめで画像を使って一連の流れを確認します。時間がない人はまとめから読んでみてください!これだけで十分に継続ベットブラフを理解できると思います。
相手が1人のときにする
コンティニュエーションベットするときは相手が1人のときにしてください。なぜなら、2人以上いるとコールやレイズされる可能性が上がるからです。
コンティニュエーションベットをする目的は相手をフォールドさせることです。なので、成功しやすい相手が1人のときにブラフしましょう。
プリフロップ、フロップと続けてレイズする
プリフロップ、フロップと続けてレイズする。これをしないとコンティニュエーションベットではありません。
コンティニュエーションベットの狙いは相手に「プリフロップ、フロップと続けてレイズしてきたし、強いハンド持っていそう」と思わせてフォールドさせることです。
なので、プリフロップ、フロップと続けてレイズしてください。
相手がフォールドしそうなときにする
相手がフォールドしそうなときにしてください。
例えば…フロップにAやKがある状況など。
なぜなら、あなたはプリフロップでレイズしているので、相手からしたらあなたがAやKのような強いハンドを持っている可能性が高いです。そして、フロップにAやKがきてレイズしてきたら「AやKのペアが完成したんだな」と相手は考えてフォールドする。
このような相手がフォールドしそうなときにしましょう。
まとめ|一連の流れ(画像を使って解説)
最後に一連の流れを画像を使って解説していきます!
まず、プリフロップでレイズして相手を1人にする。
今回はBB(ビックブラインド)のプレイヤーだけが残りました。
次にプリフロップに続いてフロップでもレイズして残っている1人をフォールドさせる。
相手がフォールドしたのでポットを取ること成功です。
これでコンティニュエーションベットの解説を終わります。