【初心者必見】ポーカーのルールと遊び方!ゲームの流れ・役の種類など分かりやすく解説!

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ポーカー大好き!鬼です。

今回は「テキサスホールデムのルールや遊び方」を初心者の人にわかりやすく解説していきたいと思います!

それではさっそくですが、どうぞ!

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テキサスホールデムとは?どんなゲーム?

テキサスホールデムは5枚のカードで役を作り、他のプレイヤーと勝負するゲームです。

このゲームは、それぞれのプレイヤーに配られた2枚のカードと、テーブルに公開された5枚のカードを組み合わせて、最も強い役を作ったプレイヤーが勝利するというルールになっています。

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テキサスホールデムのルール

テキサスホールデムでは、まず各プレイヤーに2枚のカード(ホールカード)が配られます。その後、テーブルに3枚のカード(フロップ)、1枚のカード(ターン)、最後に1枚のカード(リバー)を順番に配ります。

自分に配られた2枚のカードとテーブルに配られた全プレイヤー共通の5枚のカードの合計7枚から、一番強い組み合わせを選び、最も強い役を作ったプレイヤーが勝利します。

ここまで読んだ人は「配られた7枚のカードから5枚選んで一番強い組み合わせを作った人が勝つゲームなのか!」と考えたと思います。

それも間違いではないのですが、まだ「賭け」の部分についてのルールを一切説明していないのでゆっくり読んでいってください!

テキサスホールデムゲームの流れ

テキサスホールデムでは、下記の順番でゲームが進んでいきます。

  • プリフロップ
  • フロップ
  • ターン
  • リバー

それぞれのラウンドで何が行われるのか実際のゲーム順に説明していきます!

この順番の通りやればお家でもテキサスホールデムを遊ぶことができます!

BB(ビックブラインド)とSB(スモールブラインド)の人が決められた額を強制ベットしてからカードを配り始めます。BBとSBの人は基本的に時計回りで順番に変わります。

全プレイヤーに2枚ずつカードが配られる

2枚のカードが配られた後、プレイヤーはそれぞれ順番に行動します。プレイヤーは2枚のカードを見て状況を判断し、チップ・ポイントをどのくらい賭けるのか、またはこの勝負は諦めるかを決めます。※プレイヤーの行動については後で詳しく解説しています!

全プレイヤーの行動が終わったらテーブルに3枚のカードを公開します。

テーブルに3枚のカードを公開したら、残っているプレイヤーはまたそれぞれ順番に行動します。自分の持っている2枚のカードと全プレイヤー共通の3枚のカードの組み合わせなどを考えて、チップ・ポイントをどのくらい賭けるのか、またはこの勝負は諦めるかを決めます。※プレイヤーの行動については後で詳しく解説しています!

プレイヤーの行動が終わったらテーブルに1枚のカードを追加して公開します。※今テーブルに公開されているカードは全部で4枚

テーブルに公開するカードを1枚追加したら、残っているプレイヤーはまたそれぞれ順番に行動します。自分の持っている2枚のカードと全プレイヤー共通の4枚のカードの組み合わせなどを考えて、チップ・ポイントをどのくらい賭けるのか、またはこの勝負は諦めるかを決めます。※プレイヤーの行動については後で詳しく解説しています!

プレイヤーの行動が終わったらテーブルに1枚のカード追加して公開します。※今テーブルに公開されているカードは全部で5枚

テーブルに公開するカードを1枚追加したら、残っているプレイヤーはまたそれぞれ順番に行動します。これが最後の行動です。自分の持っている2枚のカードと全プレイヤー共通の4枚のカードの組み合わせなどを考えて、チップ・ポイントをどのくらい賭けるのか、またはこの勝負は諦めるかを決めます。

プレイヤーの最後の行動が終わったら、残ったプレイヤー同士で、最高の役を持っている人が勝者となります。

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プレイヤーの基本的な行動について

プレイヤーの行動は「賭け額を上げる」、「賭け額を変えない」、「勝負を諦める」の大きく3つに分かれます。

「賭け額を上げる」行動

1.レイズ

自分の前のプレイヤーが賭けた額よりも、大きい額を賭けることです。

例えば、自分の前のプレイヤーが1000ポイント賭けている状況で、それよりも多い3000ポイントを賭けたい場合はレイズと言います。

2.ベット

フロップ、ターン、リバーで一番最初にチップ・ポイントを賭けることです。

例えば、フロップで最初の行動があなただったときに、あなたが1000ポイント賭けることをベットと言います。

3.オールイン

持っているチップ・ポイントを全て賭けることです。

「賭け額を変えない」行動

4.コール

他のプレイヤーが賭けている額と同じ額を賭けることです。

例えば、プレイヤーAが1000ポイント賭けているときに、あなたも1000ポイント賭けたい場合はコールと言います。

5.チェック

誰もベットしていない状況でのみ出来ます。

例えば、フロップで最初の行動があなただったときに、何もベットせずにゲームに参加し続けたい場合チェックすることができます。

しかし、あなたがチェックした後にだれかがベットやレイズをした場合、チェックすることはできずコールかレイズまたはフォールドをしないといけません。

「勝負を諦める」行動

6.フォールド

今行っているゲームを諦めるときにします。

例えば、プリフロップで最初の2枚のカードが弱かったりした場合、フォールドをしてこれ以上チップ・ポイントを失わないようにします。

しかし、フォールドをした場合はそのゲームで今まで賭けたチップやポイントを失うことになります。

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プレイヤーの行動する順番とは

テキサスホールデムでは、プレイヤーの行動する順番が決まっています。なので、簡単に解説していきたいと思います。

テキサスホールデムでは、ポジションというものがあり、そのポジションによって行動する順番が決まっています。そして基本的にポジションは時計回りで順番に変わっていきます。

プレイヤーの行動する順番を理解するためには、「BB(ビックブラインド)」、「SB(スモールブラインド)」、「BTN(ボタン)」の3つのポジションについて知る必要があります。

「BB(ビックブラインド)」とは

BBとは、決められた額を強制ベットするポジションです。

「SB(スモールブラインド)」とは

SBとはBBの右隣のポジションであり、BBが支払う強制ベット額の半分を強制ベットするポジションです。

「BTN(ボタン)」とは

BTNとはSBの右隣のポジションであり、フロップ、ターン、リバーで最後に行動するポジションです。

3つのポジションを理解できたら、いよいよプレイヤーの行動する順番を説明していきます。

プレイヤーの行動する順番は「プリフロップ」と「フロップ、ターン、リバー」で違いがあります。なのでまずは「プリフロップでプレイヤーが行動する順番」を解説していきます。

プリフロップでプレイヤーが行動する順番

プリフロップでは、「BB」の左隣の人から最初に行動して、最後に「BB」が行動するようになっています。どんなに人が増えても「BB」が最後に行動することは変わりません。そして「BB」の右隣が「SB」だということとその右隣りが「BTN」であることも変わらないです。

最後 「BB」、「SB」、「BTN」 最初

3人でやるとしたら「BTN」が最初に行動することになります。もし、人数が増える場合は「BTN」の右隣が増えていくイメージで考えればいいと思います。

フロップ、ターン、リバーでプレイヤーが行動する順番

フロップ、ターン、リバーでは、「SB」の人が最初に行動して「BTN」の人が最後に行動します。

「BB」、「SB」最初最後「BTN」 

人が増えるとしても「SB」が最初、「BTN」が最後なのは変わりません。

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テキサスホールデムの役一覧

役名揃え方説明
ロイヤルストレートフラッシュT-J-Q-K-Aの同じマークのカード最強の役。同じマークの10からAまでのストレート。
ストレートフラッシュ5枚の連続した同じマークのカードストレートとフラッシュを同時に揃えた役。
フォーカード同じ数字のカードが4枚同じ数字のカードが4枚ある。
フルハウス3枚の同じ数字と、2枚の同じ数字3枚の同じ数字と2枚の同じ数字のカード。
フラッシュ5枚の同じマークのカード同じマークのカード5枚。
ストレート5枚の連続した数字のカード数字が連続したカード5枚。
スリーカード同じ数字のカードが3枚同じ数字のカードが3枚。
ツーペア同じ数字のカードが2枚のペアが2つ2枚の同じ数字のカードが2つと、別の2枚の同じ数字のカードがある。
ワンペア同じ数字のカードが2枚同じ数字のカードが2枚ある。
ハイカード役が何も揃っていない役が揃っていない場合は、最も高い数字のカードの役となる。
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まとめ

今回は「テキサスホールデムのルール」について解説しました。

いきなりすべてのルールを理解するのは難しいと思うので、分からなくなったらもう一度読んでいただければいいなと思っています。

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